日本百名山の著者で知られる深田久弥。
その深田久弥が初めて登った山が今回登った富士写ケ岳と言われています。
白山とも言われていますが、地元の多くの小中学校の遠足コースであった富士写ケ岳に12歳の時登ったのがきっかけで登山に興味を持った事を自書で述懐しています。
そんな山に1度登ってみたいと思い今回の登山計画に至りました。
富士写ケ岳の登山記録
山の概要
加賀の名湯、山中温泉の奥にあり、姿が富士山に似ているため、この名がついたといわれており、県内外から登山を楽しみに多くの方が訪れます。例年5月初旬ごろからの「しゃくなげ」と秋の紅葉が美しく、その時期に登山者が集中しています。
登山コースは、「大内コース」と、「我谷コース」、「枯渕コース」の3つがあり、最短のコースは大内からの道で、所要時間は登りで約2時間。
枯淵と我谷ダムからの道はよく整備されているそうで、登りで2時間。
登山ルート
我谷コースから山頂までのピストンです。
駐車場
我谷コースの目印でもある赤い吊橋付近に駐車スペースが数台。あとはスペースのある路肩に路駐していました。
GoogleMapsで位置を確認2014年5月3日
山名 | 富士写ケ岳 |
標高 | 941.9m |
天候 | 曇時々雨 |
人数 | 2人 |
登山口 | 我谷登山口 |
コースタイム 上り 下り | 3時間45分 ※休憩含む 1時間49分 1時間32分 |
アクセス/駐車場・駅 | 車/赤い吊り橋付近に路駐 |
登山装備/持ち物 | 登山装備/持ち物リスト一覧へ |
感想
人気の山なのか駐車スペースには車がぎっしり停まっていました。
富士写ヶ岳は、941.9mと以前に登ったことのある医王山に似た標高ですが、所要時間が4時間を切ることもあって登山道は急勾配が続きます。
今年初登山ということもあって日頃運動していない足が頂上付近でガタが来ました。もちろん次の日は筋肉痛です。
※当ブログの情報による事故や損害、トラブルが生じた場合一切責任を負いかねます。登山は自己責任で安全に行ってください。
フォトギャラリー
- 我谷ダム周辺案内図
- 赤い吊橋
- 登山口案内板
- 富士写ケ岳登山道入口
- 分岐点 我谷方面
- 分岐点 頂上方面
- 富士写ケ岳 山頂
- 三角点
- にぎわう山頂