8月3日 生態系トラスト協会石川と日本野鳥の会石川が共催する「夏の野鳥&虫たちの観察会」に息子と息子の友達と3人で参加してきました。
集合場所はキゴ山ビジターハウス。
みんなで医王山スキー場の近くを散策しました。
持ち物は
タオル、水筒はもちろん
虫かご、虫あみ、双眼鏡を持って
しゅっぱーつ!
スタッフ数名と一緒に野鳥や虫、野草について説明を受けながら約2時間ほど散策しました。
最初は元気だった子供たちも、
30度を超える気温と坂道を登ったり下ったりとかなり疲労困憊の様子。
私mumuは子供たちのために必死に昆虫を探しましたが、成果はイマイチ↓
採取した昆虫は
- トノサマバッタ
- ショウリョウバッタ
- キリギリス
- コオロギ
だけ…。
参加者の中にはカミキリムシやオオカマキリ、ハンミョウ、オニヤンマなどを捕まえてた子がいましたね。
私自身1番興奮したのが他の参加者が見つけた野生の
ナナフシ
です。
田舎育ちの私ですが、野生のナナフシを見たのは初めてでした。
捕まえようとしている時ちゃんと枝に擬態してたのが印象的でした。笑
そのナナフシをちゃっかり息子の友達が頂いていましたが、興奮して写真を撮るのを忘れちゃいました。
あとは、交尾中のヤマカガシ2匹を見た時も童心にかえって興奮しました。
カエルを主なエサとし、水辺を好んで生息しています。
ビジターハウスに帰ってきてからは、クリームパンやあんパンを食べながらティータイム。
みんなが見つけた野鳥や昆虫などの生き物合わせをしました。
野鳥が12種類。
生き物が29種類とたくさんの生き物をみんな捕まえていたみたい。
最後に「手のひらを太陽に」をみんなで歌っておしまい。
子供も大人も童心に帰れるいい時間でした!
野鳥の会のスタッフ方が教えてくれたカラスの話です。
カラスには2種類いて、ハシボソガラスとハシブトガラスがいるみたい。
ハシというのはクチバシを指していて、その名の通りクチバシが細いのがハシボソガラス。太いのがハシブトガラス。
鳴き声も違って
ハシボソは「ガーガーガー」
ハシブトは「カーカーカー」
あとハシブトはオデコが出ているのが特徴とも言っていました。
鳴き方も違えば頭の形も違うらしいです。
カラスはどれも一緒だと思っていた私が衝撃を受けた話でした。笑