我が家のカブトムシ只今成虫ラッシュです。
7月18日現在オス6匹。メス3匹の合計9匹成虫になりました。
1番はじめに生まれたオスのカブトムシはツノが立派な標準サイズでしたが、それ以降生まれるカブトムシのオスはミニチュアばかりです。
ツノの先からお尻まで測って4.2cmしかありません。
なぜ?なぜ?なぜなの〜??
でもよく見ると可愛い。
子供の頃大きくて立派なツノがあるカブトムシに憧れて山によく探しに行っていました。
現在、大人になってミニチュアカブトムシを見ると可愛いく見えるし、エサ、虫かごが小さくていいので経済的。
別にカブトムシ同士戦わせるわけじゃないので鑑賞用なら◎
でも、なぜ小さいカブトムシが生まれるのか?
思い当たる節が2点ありました。
カブトムシが小さく生まれる原因(個人見解)
あくまで私個人の見解です。生物学的根拠があるわけじゃないんですが、2点思い当たるのであげてみます。
【原因1】多頭飼育
思い当たる原因の1つが多頭飼育。
虫かご1つに複数の幼虫を飼育していたので生育不良を起こしていたのではないか。
また、スペースに限りがあるので小さい蛹室しかできなかったのでは、と考えました。
【原因2】飼育環境(昆虫マット不足)
飼育環境にも原因がありそうです。
幼虫はマットを食べて成長します。
3歳幼虫になると、蛹になる準備に入るのでマットの交換を控える時期ですが、少なからず減っています。
多頭飼育ならなおさら減っています。
でも今回はマットを付け足していませんでした。
おそらく大きな蛹室を作るのに必要なマットの深さが足りなかったのではと思っています。
まとめ
以前、市販されている幼虫は小さいカブトムシが生まれやすいと書かれた記事を読んだことがあります。
でも、今回育てている幼虫は全て野生の幼虫なので市販、野生に関わらず飼育環境が大きさに大きな影響があることがわかりました。
他の原因として、成長スピードが早く、早生まれが原因で小さいカブトムシになってしまう。っていうのも見たことがありますが、今回ほとんどのカブトムシが7月中旬に生まれてきています。
成長が早いわけではないので成長スピードが原因とも思いません。
また、遺伝的という説も目にしたことがあります。ただ、これだけ連続してミニチュアカブトムシが生まれてくると、その要素も低いように思います。
結果、小さいカブトムシ(ミニチュアカブトムシ)が生まれ原因は飼育環境のせい。
あくまで個人の見解です。大量の幼虫を育てるのが今回初めてなので記録用として記事にしました。
プロから見ると当たり前のことしか書いてないと思いますが、優しい目で見て頂けると助かります。