どうも!にわかトレイルランナー?管理人mumu(@mumu_design)です。
2015年からトレイルランニングの大会に参加するようになり、まず最初に購入したアイテムがバックパック。
初心者なのでとりあえずトレラン用で距離が長くても使えて安いものを条件に探して見つけたのが( Ultimate / アルティメイト ) Lomond Performance (3.0L給水タンク付き) バックパックでした。
Amazonでは1万円ほどするものがwigleでは半額以下だったので迷わず購入。
フリーサイズなのでサイズ選びをする必要がなかったのですが、私には少しデカかったみたいです。
胸とウエストのベルトを最大限短くすると丁度いい感じにはなるのですがレース中盤になると体の水分がなくなるせいなのか体がスタート前より小さくなります。
小さくなるとバックパックと体の間に隙間が出来てしまい、走ると前後左右に揺れて走りにくく無駄に体力も消耗していたので2016年は新たにバックパックを買い換えることにしました。
前々から機能性とデザイン性に目をつけていた、トレイルランニング定番パックノースフェイスのマーティンウィングシリーズに変えようとは思っていましたが容量とサイズを選ぶのにだいぶ悩まされました。
以下、私と同じ悩みで迷っている方の参考になればと思い、まとめてみました。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)マーティンウィングの種類
マーティンウィングの種類はLT、6L、10L、16Lと5Lのプロタイプの全部で4種類あります。
LTタイプ
[ザ・ノース・フェイス] リュック マーティンウィング LT
トレイルランニング用に開発するテクニカルパックの技術を用い、シティーランで使いやすい形に改良を加えたロードランニング用パックです。通気性に優れる軽量エアメッシュの背面とショルダーハーネスを採用。横ユレやブレが少ない背中上部に荷物が収納できる逆三角型。ハイドレーションにも対応する6L容量。シンプルで使いやすく、軽さを追求した素材選びとデザインです。
引用元:ザ・ノース・フェイス【THE NORTH FACE】ウェブストア
6Lタイプ
トレイルランニングパックの定番としてその名を知らしめたマーティンウィングシリーズの6Lモデル。レース用に開発された元祖マーティンウイングの背負い心地を継承し、ショルダーハーネスをタスキのように胸の高い位置で固定する型にすることでさらなる安定感の向上をはかりました。メインコンパートメントは詰め込んだ荷物も取り出しやすいサイドアクセス。腰へのフィット感を向上させたストレッチするヒップベルトも採用しています。最小限の装備で臨みたいスピードレースや距離の短いトレイルレースで頼れるモデルです。
引用元:ザ・ノース・フェイス【THE NORTH FACE】ウェブストア
10Lタイプ
トレイルランニングパックの定番としてその名を知らしめたマーティンウィングシリーズの10Lモデル。レース用に開発された元祖マーティンウイングの背負い心地を継承し、ショルダーハーネスをタスキのように胸の高い位置で固定する型にすることでさらなる安定感の向上をはかりました。メインコンパートメントは詰め込んだ荷物も取り出しやすいサイドアクセス。腰へのフィット感を向上させたストレッチするヒップベルトも採用しています。容量を抑えたいロングレースやトレイルランのエントリーモデルとしても頼れるモデルです。
引用元:ザ・ノース・フェイス【THE NORTH FACE】ウェブストア
中・長距離レースに備えてマーティンウィング10も購入しています。
この記事を書いている当時より体型がだらしなくなっていたのでLサイズを買ってみた時の体験談です↓

16Lタイプ
トレイルランニングパックの定番としてその名を知らしめたマーティンウィングの16Lモデル。レース用に開発された元祖マーティンウイングの背負い心地を継承し、ショルダーハーネスをタスキのように胸の高い位置で固定する型にすることでさらなる安定感の向上をはかりました。大容量のメインの収納はJ型のトリプルジッパーを採用、用途に合わせてトップアクセス、サイドアクセスを選べるのが特徴です。重量が入ることを考え、安定感を重視したヒップベルトを採用しています。たくさんの荷物が必要なロングレースで頼れるモデルです。
引用元:ザ・ノース・フェイス【THE NORTH FACE】ウェブストア
プロタイプ
現在廃盤のためか取り扱っているお店がありません
トレイルランニングのレジェンド、THE NORTH FACEグローバルアスリートの鏑木毅氏と共同開発したモデル。ハイスピード化が進むトレイルラン界のニーズに応えるべく開発されたマーティンウイングのハイエンドモデル。重心を背中の高い位置にすることにより、パック部分のブレが少ないことに加え、伸縮するコルセット型のヒップベルトが腰部へ密着することで、走行中でも身体の一部のようなフィット感を得ることができます。腰部の収納ポケットをストレッチメッシュにしたことで収納力も向上しました。
引用元:ザ・ノース・フェイス【THE NORTH FACE】ウェブストア
で、結局私が購入したのは[ザ・ノース・フェイス] リュック マーティンウィング6のSサイズです。
ザ・ノースフェイス マーティンウィング6
レビューはモデルチェンジ前のものです。最新モデルはこちら
2015年でロング、ミドル、ショートのレースを経験してわかったのですが、ミドルとショートに関してはエイドの距離が短い(大会によって異なります)ので水分と装備も少なくて済むし、パック内に隙間があると走る時中のものが暴れて走りにくくなります。
それなら6Lサイズでパックをパンパンにしたほうが走りやすいと考えたからです。
荷物が取り出しにくいのでは?と思うかもしれませんが、パンパンにするスペースは万が一のときに備えるもので、使用頻度の高いものはウエストやショルダーポケットに入れます。
サイズの種類
サイズはSサイズとLサイズの2種類。5Lのプロタイプのみワンサイズでした。
このサイズ選びでだいぶ悩まされました。
ウェアサイズでは迷わずMサイズを選択する体型なので、SサイズとLサイズの2択で迫られるとどっちを選べばいいのかわかりませんでした。
SサイズがレディースでLサイズがメンズ?
実寸を見てみると(例 マーティンウィング6)
Sサイズ: 32×18.5×7.5
Lサイズ: 34×18.5×7.5
となっていて背中に当たる縦の長さが2センチ違うだけでした。
その2センチで何が変わるかというと、ウエストのベルトやポケットの位置に違いがでてきます。
高い位置にベルトがあると呼吸がしにくく物も取り出しにくくなります。逆に低い位置だとポケットに足があたり走りにくくなるので2センチといえど侮れません。
他に違いがあるとすれば胸とウエストにあるベルトの調整範囲だと思います。
ネットで調べてみても男性の大半の方がLサイズを選んでいましたが、私はSサイズを購入しました。
私の体型※参考までに
身長: 164.5cm
体重: 59kg
胸囲: 90cm
腹囲: 78cm
ウエストのベルト位置はちょうど良く、締め付け範囲もまだ余裕があります。
マーティンウィング6の機能性
マーティンウィング6の容量は6Lですが、Sサイズは5Lと容量が小さくなります。
他のマーティンウィングシリーズもSサイズは1〜2L小さくなっていましたので注意して下さい。
マーティンウィング6には1.5L対応のリザーバー専用コンパートメントが備わっていますが、ハイドレーションは付属していません。
背中には通気性のいいメッシュを使用していて汗による蒸れを軽減してくれそうです。
ポケットは本体にリザーバー専用コンパートメント以外に2カ所あり、中には更に小さいポケットや仕切があります。
ショルダーとウエストにはフラスクボトルや行動食を入れるポケットが備わっています。
実用性と使用感
このバックパックなら10から30キロクラスの大会には対応できると思いますが、それより長い距離になると使ってみないと分からないのでこれから検証します。
検証結果や使用感については後々書き加えていきたいと思っています。
レビューはモデルチェンジ前のものです。最新モデルはこちら
【参考】マーティンウィング10のレビューもしてます。

長々と書きましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば嬉しいです。